2024.03.14 日次報告

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MSOL1Q決算死亡。死刑執行を待つ死刑囚の気分😭

さて内容。

中途採用280名予定に対して125名(進捗率44.6%)か108名(進捗率38.6%)。たぶん108名が正。コンサルタント数もたぶん936名が正。後で書くが40名異動している。コンサルタント数の伸びが鈍化して見えるがそこは予定通りで問題なし。人数は一応共に要確認。

採用教育費が426百万円。通期(1年)1,180百万円に対して進捗率36.1%。人材の質を上げるためにリファラル採用比率を前期17%から今期10-12%へ下げる予定であったことから、販管費に占める採用教育費が上がる点は問題なし。予定通り1Qから採用は飛ばしていた。

人件費が462百万円。通期(1年)2,124百万円に対して進捗率21.8%。前期1Q257百万円なので前年同期比+79.9%。これは原価部門のAM40名が販管費部門に異動した影響が大きい。営業はもともと10数名であったことから、営業部門に20〜30名、デジタルの管理部門に10名程度が異動したと思われる。コーポレート社員は前期1Q153名から今期1Q235名(+53.6%)。年収1,000万円超えのAM40名が原価から販管費に移ったと考えれば違和感ない数字。

広告宣伝費は16百万円。通期(1年)147.5百万円に対して進捗率の10.8%。個人投資家向け説明会他で3Qあたりにぶち込んで来ると思う。

その他は581百万円。通期(1年)2,448.5百万円に対して進捗率の23.7%。3Qにオフィス増床を見込んでいるのでこの進捗率は若干心配。IT関連の削ぎ落としの状況、プロエバーのR&Dの状況を要確認。

販管費は合計して1,486百万円。通期(1年)5,900百万円に対して進捗率25.2%。採用教育費が1Q高く来るのは分かっていたので、まあこんなものでしょうって感じ。

上記を踏まえての1Q売上は4,513百万円。コンサルタント数は増えていてPMO平均単価も上がっているのにQonQで減っているのが謎。異動したコンサルタントは元から営業もしていて売上としては0.1人月の人だったんじゃないのか?1人月のコンサルタントを11月1日付で販管費部門へ異動、中途採用のコンサルタントは全員が11月1日付採用とは限らず、またアサインまで数週間ある可能性も考えれば、コンサルタント数とPMO平均単価が伸びたにもかかわらず売上がQonQで下がったことの理屈は通る。であれば次の2QはQonQで売上の伸びはいいはず。要確認。

原価率は60.3%。前期4Qも60.3%。前期1Qは64.9%(ただし当時はアサインのズレあり)。前々期1Qは60.9%。今期(1年)計画は57.6%。さっきの理屈通りで給料の高いAMアウトのAM比で給料の低い中途コンサルタントイン(ただしアサインまで数週間あり)、結果として原価率は前期4Qと変わらずというのは腑に落ちる。

このシナリオ(理屈)が正だとしたら、とことんまで突き詰めて確認していれば1Q跨ぎ回避できたのかも😭

PTSは死んでいるが明日以降がっつり真実を確認する。上記の通りなら2Qに期待。


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