2023.12.14 日次報告

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MSOL本決算PTSストップ高🙌 全口座合算で資産比約85%。

それでもまだ3,090円なんだけどな…。どこまで飛ぶか。

さて決算の内容について。

まずは決算短信。前期良し。今期14ヶ月決算となるとのこと。(数字しか見てなかったから見た瞬間余裕の2連スト高張り付き確定かと思った😩)

前期4QはQonQの売上の伸び良し、原価率改善良し、販管費率改善良しで◎。

一方でコンサルタント数の伸びは採用数の割に緩慢。3Q/4Qである程度退職勧告をしたと思われる。結果、前期も離職率はほぼ10%をキープ。ちなみに離職率は10%が目標、これを上振れも下振れもしたくないとのこと。

またそもそも4Q単体での採用数は想定以下であったが、これは以前の話から今期11月1日付け入社にあえて伸ばしたためと思われる。問い合わせで聞いた話に加え、実際に応募数が前々期より伸びていることからPMOの採用に関しては何も問題はないはず。

コンサルタント数が伸びていない中でも売上が伸びていることから新卒のアサイン、新卒(中途も)の売上単価の向上はできていると思われる。実際に前々期より平均単価は上がっている。

採用コストについてはリファーラル採用によりコスト低減ができている。また今期はさらに採用コストを下げるための別の施策もあり。

こういった足元の状況で出てきた今期の数字と戦略は以下。

いくつか疑問があるのでそれは問い合わせして確認する。

一つ言いたいのは本当にこれだけしか売上が伸びないのかっていうこと。前期のコンサルタント採用数が中途214名、新卒59名、それに対して今期の計画が中途◯◯◯名、新卒◯◯◯名。また戦略1で掲げる営業強化。その他にも関西オフィス新設と中部オフィス拡張、前期2Qからの中途アサインまでの期間の短縮、前期期初から期末にかけての平均単価の向上、また業界全体の単価の向上の流れ等もある中でのこの伸びは保守的過ぎないか、と。BP比率を下げるからかとも思ったけど、営業強化で案件数の増加率が高くなるのであれば、売上の伸び(絶対額)が鈍化するのはおかしい。また前々期末のアサインのズレを考慮したとしても。

イレギュラーが発生しないという前提だけど、数字を当て込んでいけば売上を21,000百万円に着地させようとするとどうしても不自然になる。

逆に2024年の11-12月だけで売上4,000百万円、営業利益500百万円というのはかなり熱いんだけど。FY2025の売上計画が26,400百万円(これ恐らく2ヶ月ずれる前は26,000百万円)。24年11-12月で4,000百万円出せるなら、25年の12ヶ月で26,400百万円は余裕でしょ。

あとTAKEさん加工の以下のスライド。夢がある。

次の1Q決算ではまた決算説明資料がなくなることは触れておいて欲しかった。1Qと3Qは下記程度の情報の開示かそれを決算短信で触れるだけの予定とのこと。

即2連ストップ高はなさそうだけど、4,000円台復帰は見える内容。年内ここから頼むぞ!


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