

前週比-2.0%
引け後LTS2Q決算発表。16時までの間にPTSでは100株3,100円で売られ、3,440円と3,450円の売り板が食われた。16時半からは硬直状態。

決算延期は収益認識基準の変更とのことで悪材料ではなかった。むしろ売上の見栄えがよくなるのでどちらかと言えば好材料の部類だと思う。
販管費が嵩むのは下期からとのこと。後述する採用の状況から恐らく4Qに採用費は厚く乗ってくる。そのため2Q時点での営利進捗は良い。ただし前年同期比だとマイナス。これは予見されていたことなので、このことによる重い売りは出ないと予想。売上はこの調子だと若干上振れしそうなので、やはりビジネスの需要は旺盛。


気になるのはここまでのコンサルタント・エンジニアの採用。コンサルタントもエンジニアも新卒即戦力なんてあり得ない訳だが、中途の採用比率低くない? 一応「中途採用メンバーの体制拡大」、「採用フィーの増加」による販管費増を下期に見込んでいることから、4Qまでに中途の採用が加速することを信じてるけどどうなるか。コンサルタント・エンジニアの3Qの採用予定まで含めると、2022年度は新卒25名、中途31名。計画は採用は100名、退職者を見込み純増は70名。この状況が予定の通りのものなのかがキー。


プラットフォーム事業の売上も若干の懸念はあるが、過去のIRの回答からこれはそこまで心配はしていない。これはあくまで業績の上振れ要因。採用だけしっかり頼む。



決算延期と思われる下げで10%近く下げている訳だし、ここは緊張感を持って今後の値動きを注視する。

新規銘柄は最低目標4,000株の内、3,200株までは仕込めた。金曜に唯一の尋ねていた懸念点についてIRから回答があり、それは払拭された。引き続き下落を摘む形で5,000株まで仕込むかも。


