2018年11月5日週 株式投資 週次資産報告
資産金額:11,558,650円
先週末比:+27,980円(+0.24%) 日経平均+0.03%、マザーズ+6.39%
※成績に入出金額は含めず
【売買】(青字:利確 赤字:損切り)
11月5日(月)
売買なし
11月6日(火)
売買なし
11月7日(水)
売買なし
11月8日(木)
売買なし
11月9日(金)
売買なし
【保有銘柄】(11月9日時点 評価額降順、黄色アンダーライン:新規または株数変更)
■日機装 3,700株
■リネットジャパン 6,000株
■プレミアグループ 300株
■MSOL 400株
【所感】
資産は先週末とほとんど変わらず…。
今週は9時前に出社しなくてはいけない日が多く、デイトレに勤しむことができませんでした。
一度も売買しなかった週はいつ振りでしょうか?
マイPFと同じく日経平均も先週末とほとんど変わらずの結果でした。
米中間選挙、決算発表ラッシュ等あったため、日足単位ではそこそこのボラがありましたが、週足単位ではヨコヨコです。
一方、マザーズは6.39%上昇の大躍進!先週の6.59%の上昇に続き、見事底値から切り返しを見せています。
しかし、サンバイオ、チームスピリットなどの一部の銘柄が指数を牽引した印象で、恩恵に与れなかった方も多いと思います。(自身も例にもれず)
さてさて、来週は主力2銘柄の決算発表が控えています。
簡単にですが、持ち越しを決めた理由を下記に述べたいと思います。
◇11月13日 日機装 2018年第3四半期決算発表
原油価格は昨年6月に底を付け、今年の10月初旬までは上昇基調が続いていました。
原油価格上昇に伴い、原油・ガス採掘などの上流分野での設備投資が再開しつつあります。
その結果として、今期の第1・2四半期における受注高の伸び率は目を見張るものがあります。
売上収益の増加率を上回る勢いで伸長していることから、これは大型案件受注増と予想可能です。(IRに確認したところ、上流分野での設備投資に係る受注から売上計上までの期間は、半年から1年程度あるため)
以上の状況から、少なくとも2019年第1四半期までは、市場環境の追い風によるインダストリアル事業伸長が見込めます。まず間違いなく今期は前期比大幅増でしょう。
2017年第3四半期には、CIグループ買収に係るDD費用(+のれん償却費用)、宮崎新工場立ち上げ費用もインダストリアル事業に計上されています。
これらの費用が今期の第3四半期にはありませんので、この点からも昨年と比較し良い点ですね。
さらに、インダストリアル事業の次に売上規模の大きなメディカル事業においても、今期の第2四半期にCRRT事業の開発体制見直しの一時費用を計上していることから、第3四半期は利益面での若干の改善が予想されます。
国内における透析装置需要の持ち直しも収益向上に貢献するでしょう。
主要事業が好調であることにに加え、会計基準が昨年は日本基準、今年はIFRSのため、見栄え上の業績はさらに良くなっているはずです。
◇11月14日 リネットジャパン 通期決算発表
リネットジャパンに関しては、先日の記事にほとんどの内容を書いてしまいました。
四季報予想を上回る2019年9月期業績予想を打ち出してくれると予想しています!
上記記事を書いた後から一点、さらに朗報がありました。
リネットジャパンは2017年9月期の決算発表(2017年11月15日(水))にあたり、2017年11月10日(金)に業績予想下方修正を出しています。
今回も第3四半期までの赤字、第4四半期にチャムロン社買収費用等により、11月9日に業績予想下方修正が出ると予想していた方が多かったのではないでしょうか?
それが今回は出なかったのです!!
これが何を意味するか。それは、第4四半期における既存事業の好調(主にカンボジアでの車両販売事業でしょう)及び買収したチャムロン社の多大なる利益貢献ではないでしょうか!
チャムロン社買収にあたり、毎月ののれん償却費用が読めないという懸念がありましたが、今回業績予想下方修正が出なかったことから、その懸念は払拭されました。
心配するほどののれん償却費用ではないという確率が、ぐっと上がりました。
ということで、来週は共に資産の4割を寄せている日機装とリネットジャパンの決算を持ち越します。
これが吉と出るか凶と出るか。この結果次第で今年の収支が決まります。
ではでは、来週も億り人目指して頑張りましょう~!!