2018年7月30日週 資産報告
資産金額:12,461,926円
先週末比:-173,810円(-1.38%) 日経平均-0.83%、マザーズ-3.57%
※成績に入出金額は含めず
【売買】(黄色アンダーライン:利確 赤字:損切り)
8月1日(水)
[購入]
■タツモ 500株 1,539円(指値)
・8月10日 第2四半期決算発表に向け買い増し
8月3日(金)
[購入]
■イーガーディアン 1,000株 2,600円(寄り付き成行)
・週足ボックス底値(2,500円台後半)
・出来高を伴った大陰線(決算発表後の8月3日寄り付きは一時的に上昇)
→その後短期的に株価上昇のケース多
[売却]
■タツモ 2,500株 1,509円(寄り付き成行)
【保有銘柄】(8月3日時点 評価額降順)
■日本冶金工業 10,000株
□イーガーディアン 1,000株
■バイテックHD 700株
■ケイアイスター不動産 500株
■グローバルリンク 400株
■日本ハウスHD 2,000株
■太陽工機 300株
■応用技術 500株
■フェイスNW 200株
【所感】
日本冶金工業、グローバルリンク、応用技術の業績上方修正が発表されるも、週次はマイナスの有様。応用技術に至っては、発表前より株価を下げている。日本冶金工業、グローバルリンクは、一時的には発表前から10%近く株価を上げたが、結局は発表前とさほど変わりない株価まで下落。好業績かつ割安にもかかわらず、ここまで頭を押さえられる展開は予想できなかった。
主力のタツモは8月2日の第2四半期累計の個別業績予想上方修正を受け、翌日の寄り付きですべて売却。売却を決断した要素は下記の通り。
・修正後 個別経常利益予想639百万円
→利益率の高い商品の早期売上計上によるとのこと※1
・連結経常利益予想564百万円(修正なし)
・8月10日発表の連結経常利益 752.7百万円未満(564×1.3=752.7)
・2017年度の第2四半期累計 経常利益974百万円
→22.7%以上の減益確定
・コンセンサス予想 連結経常利益990百万円
→到達率 最大76%
・コンセンサス予想 通期連結経常利益2,100百万円
→進捗率 最大35.8%
・会社予想 通期連結経常利益1,914百万円
→進捗率 最大39.3%(2015年度33.9%、2016年度46.5%、2017年度51%)
→達成には、第3、4四半期で最低でも1,161.3百万円必要(2017年度911百万円)
・中期経営計画によると、2019・2020年度経常利益は前年比約30%増
→第3、4四半期より、前年比30%増を達成できれば、2018年度の会社予想も達成可能(しかし、第2四半期累計は※1にもかかわらず大きく前年割れ)
以上により、8月10日の決算発表において、今年度の通期連結業績上方修正はなしと判断。加えて、第2四半期の経常利益減益発表により、8月11日にさらに売りが増えると予想。四季報には「下半期は台湾向け軸に伸長」とあるが、下半期の利益を前倒ししたうえでの今回の上半期の経常利益であるため、通期の会社予想達成も厳しい状況かもしれない。寄り付きでの売却は正解だったが、ドテン売りできなかった点は悔やまれる。以前の石井表記の時と同様に、今回も頭になかった。
日本ハウスHDが8月3日の大引け後に、株主優待の変更を発表(ビールセット→カレーセット)。金額的にはおそらく改悪。月曜の寄り付きでの売却を検討しているが、優待の金額差の比にならない大幅下落で始まりそうな予感。売却後数日してさらに下落するようであれば、再購入も一考。
8月13日に第3四半期決算発表を控えているビープラッツの購入タイミングを探っている。出来高を伴った大陰線が出たら、購入に踏み切りたい。