【株式投資】2018年1~6月度 資産報告

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2018年1~6月度 資産報告

2018年1月度

【月次報告】

1月の収支は+50万円。12ヶ月連続のプラス。日経平均株価は+1.5%。

ひと月半前に四季報新春号から選んだ4銘柄は、購入時より平均して約15%上昇。一方、しばらくホールドし続けているメイコー、SUMCO、ケイアイスター不動産は大した値動きのない1ヶ月であった。

株価がヨコヨコの銘柄、短期間で大きく上昇した銘柄、3ヶ月近く上昇し続けている銘柄については、一旦PFから外した方が良いのかもしれない。また、ツイッターには今月の月次パフォーマンスが10%を超える方があちこちに見られる。そういった方の銘柄選定の基準を学びたい。

【1月末保有銘柄一覧】(評価額降順)

■メイコー 1,100株

■神鋼商事 500株

■SUMCO 600株

■サンワテクノス 700株

■中央自動車工業 900株

■ケイアイスター不動産 500株

■バイテックHD 800株

【1月末証券口座内資産内訳】(累計入金額875万円。月内入出金無し)

○株式(現物) 12,314,200円

○現金残高等 646,276円

2018年2月度

2月の収支は-52万円。投資来2度目の月間収支マイナス。日経平均株価は-4.5%。

一時は1月末比-218万円まで下落していた。狼狽売りはしないと心に決めていたものの、2月6日の大幅下落に気持ちが負けSUMCO、サンワテクノス、メイコー(一部)を手放してしまう。

極め付きは2月9日の中央自動車工業の寄り付き成行売り。PFの気配値に心が折れそうになり、一度寄り付き前にすべての保有銘柄に対し成行売り注文を出す始末。9時直前に冷静になり注文を取り消しにかかるも、中央自動車工業のみ間に合わず。完璧に底で売ってしまった。自分が我慢ならなくなった時が底だと思い、同様のケースが今後また起きた場合は気を付ける。

良かった点は、メイコーの買い戻しができた点が挙げられる。売値より高く買い戻す形となってしまったが、参照点に捉われず買い戻しができた点は評価。また、市場のボラが大きい際に、スケベ指値を余力いっぱい入れておいた点も良い判断であった。

【2月末保有銘柄一覧】(評価額降順)

■バイテックHD 1,700株

■神鋼商事 500株

■THEグローバル社 2,100株

■メイコー 800株

■ケイアイスター不動産 500株

■岩井コスモHD 700株

■ウィルグループ 600株

【2月末証券口座内資産内訳】(累計入金額840万円。月内出金額35万円)

○株式(現物) 12,045,600円

○現金残高等 44,261円

2018年3月度

【月次報告】

3月の収支は-9万円。ふた月連続の月間収支マイナス。日経平均株価は-2.8%。

タツモが大きく値を下げ50万円近い損失。「1〜3月中ジャスダック→東証2部指定替え銘柄は、年内に東証1部昇格を果たす」という前例に則った購入判断であった。買い残の多さと貸借比率の高さを軽視していたため、機関の売りを浴びせられることに。3月中の貸借比率の悪化にも着目するべきであった。

石井表記については、ほぼほぼ理想通りの売買。四季報予想と実際の業績予想との間に大きな乖離を見つけた際には、これからも強気で勝負していきたい。ドテン売りまでできればベストであった。

不安定な地合いを恐れたがために、CPを増やそうと底値近くで売却してしまった銘柄もいくつかあった。企業自体に問題が生じていないにも関わらず短期で大きく下落した場合は、逆に短期で大きく上昇する可能性が高い。CPを調整する際には、買い残の数字も確かめるようにする。

【3月末保有銘柄一覧】(評価額降順)

■バイテックHD 1,600株

■日本冶金工業 10,200株

■タツモ 1,200株(内100株信用買)

■神鋼商事 500株

■共和工業 200株

■メイコー 500株

【3月末証券口座内資産内訳】(累計入金額903万円。月内入金額63万円)

○株式(現物) 12,481,700円

○現金残高等 146,877円

○信用買建玉 159,300円(評価損益+2.01%)

2018年4月度

【月次報告】

4月の収支は+101万円(+8%)。日経平均株価は+4.7%。

4月最終営業日、神鋼商事の決算で被弾。決算発表時刻の未把握、想定為替レートの前期比円高設定、この2点が抜かっていた。猛省する。

また、タツモ、共和工業のようなヨコヨコ銘柄は、早々に処理し別の銘柄に乗り換えるべきであった。何度も言っているが、効率的な資産運用を心掛けていく。

その他、上昇トレンドにある銘柄の買い指値は緩く設定する。成行買いでも可。買い逃しが一番の損失。

バイテックHDは大きく利益が取れた。日足チャートが煮詰まってきてからも、ボラの高さを利用し、デイで儲けられた点は大きい。慣れている銘柄でのデイは勝率が高い。

ファーストコーポレーションは予想通り短期間で10%近い上昇。平均約定単価が上がってもよかったので、もっと大きく資産を寄せるべきだった。

日本冶金工業の底値近くで半分売却も反省。恐怖に負けてはいけない。

【4月末保有銘柄一覧】(評価額降順)

■ファーストコーポレーション 3,000株

■タツモ 1,900株

■日本冶金工業 10,000株(内1,800株信用買い)

■共和工業 200株

■応用技術 1,200株

■エスケーエレクトロニクス 300株

【4月末証券口座内資産内訳】(累計入金額903万円。月内入出金無し)

○株式(現物) 12,200,400円

○現金残高等 1,449,565円

○信用買建玉 538,200円(評価損益-1.45%)

2018年5月度

【月次報告】

5月収支は+40万円(前月比+3%)。日経平均株価は前月比-1.2%。

ハリマ共和物産の決算で被弾。ザラ場決算発表の銘柄は、跨ぐ場合は逆指値必須。出来高の少ない銘柄は、ザラ場決算発表を生で確認できる場合はチャンスかもしれない。大半の株主は動きが遅いため、先手を打てる可能性が高い。

予想通りの好決算発表をした銘柄は、翌日に成行売りする。予想外の好決算発表をした銘柄は、翌日に成行買いする。

高値圏で大陰線や長い髭が現れた場合は要注意。一部売却、場合によっては全売却も検討必要。買残の多い銘柄は、下落トレンド入りすると下げ止まるまで時間を要する。「いよいよまずい」と思った場合でも、寄り付き投げ売りは厳禁。他の投資家も同じように思っていて、投げ売りが重なるかもしれない。寄り付きで過度に反応している銘柄は、寄り底で反発する可能性が高い。現物のみであれば退場の可能性はない。投資で儲けるには、メンタルの強さが必要。

【5月末保有銘柄一覧】(評価額降順)

■日本冶金工業 10,000株

■ケイアイスター不動産 500株(信用買い)

■応用技術 500株

【5月末証券口座内資産内訳】(累計入金額903万円。月内入出金無し)

○株式(現物) 3,929,500円

○現金残高等 10,105,454円

○信用買い建玉 1,342,000円(評価損益+0.79%)

2018年6月度

【月次報告】

6月収支は-142万円(先月末比-10.1%)。5月21日のYHから-335万円(-21%)。日経平均株価は先月末比+0.5%。

ここ1ヶ月と少し、触る銘柄すべてが下落する悲劇。ファンダメンタルが機能していない。というより、地合いが不安定なためか、個別銘柄はテクニカルが重視されているように思える。やはり移動平均線は偉大なのか。今後は銘柄に執着せず、機械的かつ機動的な売買をしていきたい。7月は保有銘柄と監視銘柄の値動きを毎日必ず確認し、5日移動平均線と出来高を意識した売買を試みる。

【6月末保有銘柄一覧】(評価額降順)

■日本冶金工業 10,000株

■タツモ 2,000株

■グローバルリンク 400株

■ケイアイスター不動産 500株

■フージャース 1,500株

■ダブルスタンダード 400株

■応用技術 500株

■フェイスNW 200株

【6月末証券口座内資産内訳】(累計入金額903万円。月内入出金無し)

○株式(現物) 12,337,400円

○現金残高等 286,457円

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